計量士(一般計量士・環境計量士):資格取得でスキルアップ!

計量士(一般計量士・環境計量士)
の試験日程・受験資格

計量士は「計量管理」を職務として、経済産業大臣によって登録された国家資格者です。計量管理とは「計量器の整備、 計量の正確の確保、計量の方法の改善その他適正な計量の実施を確保するために必要な措置を講ずること」と定められています。 また、計量分野における計画の立案、計量方法の研究をはじめ、使用している計量器の管理使用上最適な状態の維持、 計量の能率化の推進、計量結果の分析から企業における合理化、生産性の向上を図る重要な役割を果たしています。 計量士には、環境計量士(濃度関係)・環境計量士(騒音・振動関係)及び一般計量士の3種類があります。

【難易度】
★★★☆ 
合格率(2005年度)
・環境計量士(濃度関係):26.2%
・環境計量士(騒音・振動関係):17.1%
・一般計量士:22.1%

【受験資格】
学歴、年齢等、一切の制限はなし。

【資格の概要】
一般計量士・・企業、官公庁などで使用する計量器具の検査などを行う資格。安定したニーズがあります。
環境計量士・・環境汚染の測定を行う資格。濃度関係、騒音、振動関係の3区分。ニーズは上昇中。


○環境計量士(濃度関係)
濃度の計量及び計量管理に係わる職務を担当します。

 ①大気
 工場から排出されるばい煙や大気中の有害物質、悪臭物質等の測定を行います。
 ②水質、土壌
 工場・生活排水などによる汚濁物質排出状況、河川、湖沼、地域の汚濁状況や有害物質の
 不適切な処理による工場跡地等土壌汚染状況の測定を行います。


○環境計量士(騒音・振動関係)
音圧レベル及び振動加速度レベルの計量及び計量管理に係わる職務を担当します。

 ①騒音
 プレス、送風機等の騒音源を有する工場や建設工場、道路(自動車)鉄道、航空機
 の騒音をはじめ、一般環境等の騒音を測定します。
 ②振動
 プレス、鍛造機等の振動源を有する工場や建設工場、道路(自動車)鉄道等の人体
 への影響を評価するための振動を測定します。

○一般計量士
 濃度、音圧レベル及び振動加速度レベル以外の物象の状態の量に係わる計量及び
 計量管理を職務とします。

 生産工場や百貨店・スーパーマーケットで使用される長さ計や、質量計、体積計、温
 度計等の計量器の精度管理や計量管理を行います。

【試験内容】

【環境計量士(濃度関係)】
 ①環境計量基礎知識
 ②化学分析概論・濃度測定(環境・一般の共通科目)
 ③計量管理概論(環境・一般の共通科目)
 ④法規

【環境計量士(騒音・振動)】
 ①環境計量基礎知識 
 ②音響・振動、音圧レベル・振動加速度レベル(環境・一般の共通科目)
 ③計量管理概論(環境・一般の共通科目) 
 ④法規

【一般計量士】
 ①計量基礎知識 
 ②計量器概論、質量計量(環境・一般の共通科目) 
 ③計量管理概論(環境・一般の共通科目) 
 ④法規

【合格基準】
以下の(1)及び(2)を満たすものとする。
ただし、各試験区分において「免除あり」受験者は、(1)を満たすものとする。

(1) 専門2科目の合計
 試験区分が環境計量士(濃度関係)にあっては、120点以上(30/50問)。
 試験区分が環境計量士(騒音・振動関係)にあっては、116点以上(29/50問)。
 試験区分が一般計量士にあっては、112点以上(28/50問)。

(2) 共通2科目の合計
  全試験区分とも、120点以上(30/50問)。

【受験日程】
3月上旬頃
※平成18年は、3月5日(日)予定

【受験地】
札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市、高松市、福岡市、那覇

【受験料】
8,500円

【合格発表】
5月末頃

【問い合せ先】
経済産業省産業技術環境局軽量行政室
 03-3501-1688
 http://www.meti.go.jp/information/license/index.html



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